0歳が泣き止む絵本「ごぶごぶ ごぼごぼ」

こんにちは！『のんびり』と申します。

今回は、0歳の娘が泣き止む絵本を1冊紹介したいと思います！

ごぶごぶ ごぼごぼ　0.1.2えほん

作・絵：駒形 克己

対象年齢：0歳〜

ごぶごぶ ごぼごぼ （0.1.2.えほん） [ 駒形克己 ]

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黄色、青色、黄色、オレンジ色、水色の「まる」や擬音語のみの絵本です！赤ちゃんの目にも分かりやすいカラフルな配色とシンプルな構成になっています！各ページには丸い穴あきしかけがあります。

NPOブックスタートでも選ばれている人気の絵本です！

私も4ヶ月検診の時にブックスタートでいただきました！

貰った当初は、不思議な絵本だなぁという印象でしたが、娘は気に入っていて、私も読んでいくうちに愛着がわいてきてこの絵本が好きになりました！

ストーリーはないのですが、感覚的に楽しむことができる絵本になっています。

絵本のタイトルにもなっているこの「ごぶごぶ ごぼごぼ」は、胎内で聞こえる音だそうです！

娘に読み聞かせると不思議なことに泣き止むのは、もしかしたら何か感じるものがあるのかもしれません。

絵本を読んだ娘の反応

生後4ヶ月の頃から読み聞かせをはじめました！10ヶ月の現在までで、月齢によって興味を示すポイントが変わりました。それぞれの反応の違いについてご紹介します。

生後4ヶ月

読み聞かせると集中し、絵を眺めていました！

「ぷ   ぷ   ぷ  ぷぷ   ぷ」の音がお気に入りで、読むと「にっこり」笑ってくれていました。

泣いていてもこの絵本を見せるだけで泣き止むようになりました。

生後6ヶ月

「ど ど どぉーーん」「さわさわ　さわ　さわ　さわさわ　さわ」のページがお気に入りで抑揚をつけて読んであげると声を出して笑ってくれていました！

各ページに穴が開いているのですが、この頃はまだ興味を示しませんでした！

生後8ヶ月

自分で本棚から出してきてパタパタと開いてめくっていました！厚手の紙なので破れずによかったのですが、なかなかの力で絵本のページを曲げたので1ページには少し折れ目がついてしまいました。この絵本の紙質は他の絵本と比べてもめくりやすいようです！

この頃は1番最後のページの「しーーーーー」にも興味を示すようになり、穴あきしかけに指を入れてとなりのページを触ったりしていました。

となりのページの色が見える仕掛けになっていて奥行きも感じられるので気になるようでした。

生後10ヶ月の現在

ぐずりそうになった時この本を読んであげると本に夢中になってケロッとしていることが多いです。ページをめくるのも上手になって、何回も繰り返しめくっています。あまり分厚くない厚紙の絵本なのですが、少し折り目がつく程度で現在も破れずに保ってくれています。

他の紙の絵本は何冊かビリビリになっています。笑

おすすめのポイント

・「ぷぷぷ」「ごぶごぶ」等赤ちゃんが楽しい音が繰り返し使われている

・カラフルな配色で赤ちゃんが注目する
・穴あき仕掛けが各ページにあり奥行きも感じられる
・厚紙で丈夫&赤ちゃんがめくりやすい紙質

・胎内の音ということで赤ちゃんが安心する&泣き止む

・擬音語のみで読み手も色々な工夫ができる

・想像する力がつく

・繰り返し読んでも飽きない

まとめ

今回は、「ごぶごぶ ごぼごぼ」 について、娘の反応を中心にご紹介しました。

0歳の娘はこの絵本で泣き止むので、出産祝いにもおすすめの1冊です。

大人が読んでもこれはなんだろうと想像力を働かせるので、赤ちゃんの想像する力も育てることができる絵本だと思います！

絵本の世界に触れて、感じることで、心も成長すると思うので、これからもたくさん絵本の読み聞かせをしてあげたいです！

最後まで読んでいただきありがとうございました！

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